|
 |
私は断言します。
「カナディアンホームの家は決して安くはありません。他社工務店、ハウスメーカーが高すぎるのです。」
唯一他社と私達カナディアンホームが違うところは、建築業界では当たり前に横行している無駄(ロス)。 材料のクオリティーは下げずに、このロスカット徹底的にを行うことで可能にしているお値段が40坪980万円だという事です。
こんな言い方をしてしまったら、なぜこんなに安いの?のご説明はこれで終わってしまいますので、何故、他社工務店の家は高くて、カナディアンの家は安いのか、日本の建築の無駄を切り口にお話します。 |
|
 |
男性の方であれば小さい時に、近所の家の建築工事中に大工さんから材木を沢山貰って夏休みの工作なんかした思い出があると思います。 私も大工さんから材木を貰って、夏休みの工作をした良い思い出があります。
しかし、これが家の値段を上げてしまう問題の一つでもあるのです。 日本の大工さん、それに伴う建築資材屋さんが今まで築いてきた建築システムの中で一軒の家を建てようとしますと、沢山の様々な建築廃材が建築中にでてしまうのです。 量にしますと中型コンテナが満タンになってしまいます。 木造建築の場合、そのほとんどが材木や自然素材を原料とする物なのです。 地球の環境面から考えても森林伐採が騒がれている昨今、何故こんな事がおきてしまうのか?
それは現場で大工さんが設計図面を見ながら材木をカットしているからなのです。 例えば4mの材木があったとします。 実際に使用するのは3.5mですと50p残るのです。 現場の大工さんは50pの残りの材木は捨ててしまいます。 何故なら現場では沢山でる端材を他に使おうとしても行程上の問題から使えなかったり、まして大量にでる端材を持ち帰る事も現実的に不可能だからです。 言い方をかえれば、その工務店さんが、お客様の買った材木だから捨ててもかまわないと考えているのか、もしくは緻密な設計、施工計画が立てれない会社なのです。
弊社カナディアンホームは材木を無駄なく使い切る為に現地での木工事は極力避け、弊社工場での木工事をおこなっております。 当然、広いスペースがある工場での木工事ですので材木をカットした端材は捨てずに、緻密な設計、施工計画のもと木工時行う事により大幅なコストダウンを可能に致しました。 |
|
 |
カナディアンホームの起業当時にびっくりした話です。 サラリーマンの方と、建築に携わる職人さんの給与の感覚って大きく違うんですよ。 何しろ過剰に日給が高いんですよ。 お客様に低価格住宅をご提供したい一身で、日給を下げてほしいと話をした事があります。 帰ってきた返事は 「俺たちの日給は仕事が無い時の分まで含まれた日給だから、そんな事は出来ない。」 との返事でした。 その職人さんには後日、丁重にお断り致しました。
++『--社長の考え---職人さんが月給50万円欲しい場合 月間1棟なら1棟の価格にその50万円を含まないとならない 月間2棟建築できればその半分 すなわち安定して建築塔数を増やす事で職人さんの所得を安定させて満足のいく給料が支払えると考えた 』++ 平成21年現在、カナディアンホームは安定的に仕事を供給する事により職人さんの日給も改善し、年間60組のお客様の為に日々、クオリティーの高い仕事をする職人さんの手により家づくりをしております。 これも、大幅なコストダウンが出来た要因の一つです。 |
|
 |
その他にも日本の建築業界のおかしな風習をはじから見直しました。 このお話は機会を見て少しづつブログに綴りたいと思います。 こんな一つ一つの改革の積み重ねが「安かろう悪かろう」でわない「地震に強く、夏は涼しく、冬は暖かく、強固な2×6工法の安心して住める家」を40坪980万円でご提供し続けられる秘密です。 |