紹介物件名 夏椿のある家
コンセプト 素材にこだわったシンプルモダンの家
建物構造 木造在来軸組み+外周は構造用面材による耐力壁
外力を面でうけるため力が分散
構造計算により長期優良住宅の認定を取得
延床面積 約57坪

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          玄関 1階LDK@ 1階LDKA 寝室@ 寝室A 2階リビング@ 2階リビングA 2階リビングB 2階リビングC 2階洗面所 向かって右手がエントランスで中央の格子で覆われた部分は中庭になります。 玄関に入るとすぐに中庭の緑が目に入ります。<br><br>視線に抜けがあるので実際よりも広く感じます。 エントランス<br><br>壁のタイル目地が水平に走り、奥行きを感じさせます。<br>正面下部のガラスは和室の地窓です。 いよいよ内部の工事が本格化してきました。<br>1階リビングの天井はクロス仕上げではなく、無垢の羽目板を施工します。<br>この後塗装をかけます。どのような色になるかは未定ですが今から楽しみです。 当社の標準仕様では2階の床は下階への防音のため、フローリングと床合板との間にプラスターボードを挟みます。<br>こちらはさらに遮音シートも施工します。写真にある遮音シートのロールですが、音を止めるために見た目からはちょっと想像できない重さがあります。 2階の居室は勾配天井で開放的な空間。<br>装飾の梁も今後塗装の予定です。 今日は発泡ウレタンの施工のため、現場は断熱業者のみです。大工さんたちも1日現場を空けます。グラスウールを壁内に充填して断熱を行うのが一般的ですが、当社では発泡ウレタンを採用することになりました。 発泡ウレタンの利点はご覧のとおり、隙間無く断熱をおこなえることです。コストは高くつきますが、気密性は従来の工法より大きく上回ります。 省エネ対策等級4以上を取得するため、ウレタンの厚さは80o以上が要求されます。天井面の施工は2回にわけて施工することで、硬化前のウレタンが垂れて空隙ができるのを防止します。職人さんはもっとも大変な部位ですが、がんばってもらいます。 建物の四隅の柱にお施主様と棟梁とが、塩と酒 を撒いて四方お清めを行います。 上棟日には屋根にルーフィングシートを施工して雨仕舞いを終えてしまいます。こちらの現場は長期の認定要件の1つである「建設過程の公開」をおこないます。 建物の四方となる位置をお清めします。 鎌いれの儀式です。 地盤保証会社の考察に基づく地盤改良をおこないます。<br> 改良工法は柱状改良となりました。費用はかかりますが、地盤保証をうければ先々安心です。セメントの柱を地中に支持層(硬い地盤)までの長さで55本構築しました。

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