紹介物件 福井市　A様邸
コンセプト 建築家の建てた瀟洒な住宅を、ライフスタイルの変化にともない
リノーベーションします。完成が待ち遠しい物件です。

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閑静な住宅街にたつA様邸。外観の形状はかえず大きくイメージチェンジ<br>します。 外装の塗装が終了し、ついに足場が取れました。<br>近くで見ると少し赤みがかってますが、距離をとると面積効果で明るく白っぽく感じます。 中庭に面した大きな開口部。<br> 中庭につづくアプローチ。 道路に面した塀はプライバシーに配慮しつつも採光や解放感を優先し、既存よりも高さを落としました。色は家屋と同色で統一しています。 もとは白っぽいベージュだった外壁。施主様が思い入れのあるモロッコの建物や街並みをイメージした　赤み　を取り入れました。まだ下塗りですが、仕上がりが今から楽しみです。 屋根の勾配を活かした開口。デザインはあえて変えずに断熱性能に劣る単板ガラスを、LOW-Eペアガラスへ。 住宅の第一印象を決める玄関。既存のガラス部分はドアの変更に合わせて<br>塗り壁とします。 暗くなりがちな玄関。吹き抜けにすることで解放感と照度を確保。<br>天井も板貼りとすることで少し高級感がでます。 完成した玄関ポーチ。<br><br>照明とドアに緑を用いており、植栽との馴染みが良くなっています。 シンプルなデザインの門扉。<br><br>凹凸のある鋳物を用いることで落ち着いたなかにも、表情のある仕上がりとなりま<br><br>した。<br> 2階廊下から吹抜けを見下ろす。<br><br>程よい採光と解放感があります。
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