物件概要 地域ブランド化事業の補助を受ける対象住宅です。

長期認定を受けた許容応力度計算による基礎や梁等の構造体は一見の価値アリです。

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お引き渡しにて  電気錠は便利ですが鍵を増やすには時間がかかります。 外観 内観 家事動線が短く機能的で使いやすいリビングと水廻りになりました。 土間コンクリートの打設は天気予報で決めていますがやはり100%とはいきません。今日は夕方から少しパラついたので、急いで養生をしました。 外壁を寸法加工して取付します。 外壁が現場に入ったときに仕様と適合しているか確認します。 全景です。無事貼り終わりました。 二階の天井面よりも上の部分も断熱材をみっちりと充填します。その断熱材はそのまま屋根へと続き家全体を切れ目なく覆います。グラスウールやファイバー系の断熱材では天井断熱となり、小屋裏は暑いまたは寒いとなりがちですが、吹付ウレタンではその弱点が解消されています。 屋根と壁が一体に断熱されています。 熱橋となりやすい金物も断熱材で覆い結露を防止します。 写真では見えませんが検査員さんはスケールで柱の径を確認しています。まずは基本からといったところでしょうか。 検査員さんの前には私がいて、いろいろな質問を受けています。この内容も記録として残るので緊張します。 特に重要な項目に関しては検査機関のほうで写真を撮っていきます。検査は指摘もなく無事合格しました。 上棟3日後です。外周の構造パネルも取付が終わり、屋根も葺き終えて雨の心配もほとんどなくなりました。 上棟当日の朝礼。朝方は雨でした。 柱や梁を次々と取付けていきます。柱の垂直を確認しながらの作業です。 上棟終了の式にてお施主様からご挨拶をいただきました。お弁当やお菓子等、大変お心遣いいただきありがとうございました。おかげさまで無事に良い上棟ができました。 熱交換型の24時間換気システム。床下空間を利用した第一種換気となるので、外壁に換気フードが少なくすっきりします。 オリジナル工法である減震工法を採用しています。 床鳴り予防の一番のポイントです。 設計図と現場が一致しているか?また施工に問題がないか等、チェックと質問がなされます。 基礎鉄筋の全景です。検査員さんと同じ黒板を使わせてもらいました。 検査に合格したため、スラブコンクリートを打設準備します。 表層改良後の地盤です。<br><br>セメントにより固化しているためカチカチです。<br><br>改良後の地耐力確認検査も合格し、いよいよ基礎工事にはいります。 基礎コンクリートの下には湿気を防ぐ防湿シートを敷きます。<br><br>べた基礎なのですが、やはり効果があります。 式直前の静まり返った瞬間です。 工事関係者が一堂に会して施主様と対面します。 施主様を知っていることで、不思議と責任感が増します。

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