気密測定の作業中です。 いわゆるC値の測定。 カナディアンホームは2×6の構造体なので、必然、断熱材は140mmと厚くなり、ベーパーバリアによる高気密高断熱の住宅…といっていますが、では本当に数値で表してみるとどうだろう?ということで、ダンネツ信州のK常務みずから測定をしていただきました。 もちろん気密が全てではないのですが、気密性能は現場での施工技術により大きく影響がでること、そしていちばん分かりやすい測定と判断基準、ということで今回久しぶりに測定しました。 設定した条件は1つだけ。なにも特別なことをしない、標準工事の建物での性能試験をすること! そして⇒ 気密性能試験結果 C値=1.474(cu/u) 簡単に説明すると1u(1m×1mの面積)に対して、そのすき間が1.474cu(約1.5cm×1.5cm)の空間しかなかったということ。 フラットのW地域では、次世代省エネルギー基準の数値はC値<5(cu/u)ですから、カナディアンホームの2×6はかなりの気密性能を標準で持っているということ。 低価格高品質の1つの証明でもあります。 |