当社の基礎は基礎工事完了後レベル測定をします。 アンカーボルト(基礎と建物を繋ぐボルト)の位置すべてを測定します。 最近は良い材料が開発されて精度も良くなっていますが、施工誤差は必ず出るものです。 そこで、基礎工事が完了した段階でどのくらいの施工誤差が発生しているか必ずチェックしてます。 測定値を元に今度は、基礎の仕上げ工事をする事で、1mm単位で管理して建物の精度を良くしてます。 建築工事は、工事→チェック→仕上げ→チェックの繰り返し作業で以外と地道な作業です。 見えないところで、そんな繰り返し作業が行われてます。 1棟の基礎チェック作業だけで、約一時間半ぐらいかかります。 良い建物を造れる様にがんばります。 |